国玉町の本店では、座席数は少ないですが、テイクアウトではお召し上がりいただけない和スイーツを召し上がっていただける和カフェ『ＯＴＯＢＥＩ（音兵衛）』を併設しております。
小さなお子様連れのご家族にも安心してゆっくりしていただけるよう、絵本やぬり絵などもご用意しております。

国玉へ移転後、ＯＴＯＢＥＩの夏の大人気カフェメニューとなりました。フルーツ大国山梨の恵みを五感で楽しめます。すもも・白桃・黄桃・葡萄・苺など、各種その年の仕込み分が無くなり次第終了となります。県外からのお客様にも大変ご好評いただいております。果実はそのままが一番美味しいと考えておりますので、果実の味を堪能できるようシンプルに仕上げております。

和菓子屋ならではの本格的な素材を活かしたかき氷です。宇治金時・抹茶・自家製みるく・黒蜜きなこなどの種類があり、こちらも五感で楽しめます。特に宇治金時と自家製みるくは、ご好評いただいております。

ＯＴＯＢＥＩの一番人気のメニューです。自家製寒天、自家製あんに季節ごとの果物を添えて彩りよく仕上げております。アイスを加えたクリームあんみつもご好評いただいております。

ＯＴＯＢＥＩの定番メニューです。自家製あんの風味をお楽しみいただけます。新潟県産わたぼうしを搗いた餅も歯触り・風味良く、ご好評いただいております。

ＯＴＯＢＥＩの人気の一品です。自家製餅を海苔で巻いて、香ばしく仕上げております。小さなお子様が特に喜びます。

ＯＴＯＢＥＩの定番の一品です。お盆のあべ川餅とは異なり、焼いた自家製餅に黒蜜・きな粉をまぶして風味豊かに仕上げております。

ＯＴＯＢＥＩの定番の一品です。自家製餡とバターをトーストで包み香ばしく焼き上げております。癖になる味わいです。

長乃坂珈琲店主・長坂氏が「和菓子に合う珈琲」をコンセプトにブレンドいたしました。特にアイス珈琲は和菓子屋の珈琲と侮ることなかれ。

ＯＴＯＢＥＩの定番の一品です。コクのある本格的なカフェラテに仕上げております。

ＯＴＯＢＥＩの定番の一品です。お抹茶好きのための、甘くない本物の抹茶を使用した抹茶ラテに仕上げております。

ＯＴＯＢＥＩの定番の一品です。甘酸っぱい味わいが癖になると、評判です。

ＯＴＯＢＥＩの定番の一品です。昔ながらのザ・クリームソーダー。懐かしいと、大人のファンが多くいらっしゃります。

松林軒では長乃坂珈琲の「松林軒 BLEND」を販売しております。
松林軒 BLENDは、香り高く、爽やかな苦味とスッキリとした飲み心地が特徴。
もちろん、和菓子との相性も抜群です！
併設の和カフェ『ＯＴＯＢＥＩ』では長乃坂珈琲のバリスタ、長坂篤氏の淹れるコーヒーを味わうことができます。

偶然がきっかけでバリスタに

今思えば、自分が、プロを目指すきっかけになったのは、2018年の夏、コンビニのくじで偶然、ドリップパックのセットが当たり、それを職場の同僚3人に飲んでもらったことがきっかけでした。
同僚3人は「うまい」と大喜び。
その快感が忘れられず、豆から淹れたらもっと喜ばれるのではと思い、
次の日から出勤時は毎回、豆から挽いてドリップコーヒーを作っていきました。
いろいろな豆を試し、淹れ方も工夫し、会社員として勤務を続けながらコーヒー作りに没頭するようになりました。
毎日人にコーヒーを淹れる生活は3年半程続き150人以上の方に味をみていただいていました。

松林軒七代目店主との出会い

2019年7月7日甲府七夕祭りにて、以前から知り合いだった七代目店主の鈴木伸吾氏と久しぶりに再会しました。
七代目は自身の店舗の前で、和菓子を販売していました。「趣味でコーヒーを淹れているから、明日、となりで淹れたい」という申し出を、鈴木氏は快く受け入れてくれました。

和菓子屋でバリスタデビュー

2019年11月30日より、国玉町本店併設の和カフェ『ＯＴＯＢＥＩ』にて土日限定で接客を始めました。
2020年1月鈴木氏より、『長乃坂珈琲』の命名をいただき、平日は会社員としての業務を続けながら「週末だけの珈琲屋さん」として本格的にバリスタとしての業務を開始いたしました。

焙煎士としてプロの珈琲屋さんへ

その後も美味しいコーヒー作りを日々探究し続け、現在は会社を退職し、ＯＴＯＢＥＩにて、日々お客様に喜ばれるサービスを追求しております。

長乃坂珈琲の松林軒ブレンドはオンラインでもご購入が可能です。